7月29日、中国の王毅国務委員兼外交部長と日本の茂木敏充外相による電話会議が行われ、新型コロナウイルス対策措置のために停滞している人的往来の回復を急ぐことで双方合意しました。
往来の再開をめぐり、日本側は中国を含む12の国や地域との交渉を早期に行うことを決定しています。中国側も、「コロナ後」における相互経済貿易投資提携を強化する意向を表明し、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期締結を目指すとしています。
弊所でもこれまでに、日系企業の高級管理職へのサポートで山東省外事弁公室による「招聘状」の取得に成功し、後続のビザ及び入国の準備を進めております。今後高級管理職の中国入国のニーズがある企業には、ぜひ弊所にご連絡いただければと存じます。
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